混合ワクチン


混合ワクチンとは”狂犬病ワクチン”のように法律で義務付けられたものではなく、あくまで飼い主様任意での接種になります。
しかしながら、普段動物を飼っていて感染する可能性のある病気です。
当院では伝染病を予防するため混合ワクチンの接種を推奨します。

【混合ワクチンで予防できる病気】

  • 犬ジステンパー
  • 犬パルボウイルス感染症
  • 犬アデノウイルス2型感染症
  • 犬伝染性肝炎
  • 犬パラインフルエンザ
  • 犬レプトスピラ病
  • など

 

  • 猫ウイルス性鼻気管炎
  • 猫カリシウイルス感染症
  • 猫汎白血球減少症(猫パルボウイルス感染症)
  • 猫白血病ウイルス感染症



当院では、犬6種混合ワクチン、犬9種混合ワクチン、猫3種混合ワクチン、猫6種混合ワクチンを採用しています。
どのワクチンを打つかは動物の年齢や飼育状況により判断します。来院時にご相談ください。
子犬・子猫のときのワクチン接種は、母子抗体との干渉があるので複数回接種します。何回接種するかは一回目のワクチン接種時期によって変わりますので来院時にご相談ください 。