- 望まない妊娠を避けることができます。
- 発情期の動物自身のストレスを無くせます。
- 子宮、卵巣、精巣、乳腺、前立腺その他ホルモン性の病気が予防できます。
- 性格が比較的穏やかになり、攻撃性が減少する傾向があります。
- 麻酔/手術自体のリスク・・・手術前の検査、手術中のモニターにより安全に努めています。
- 手術後の肥満・・・食事の管理により予防できます
- 当院では生後6ヶ月を目安にしています。
- 1回目の発情が来る前に手術をすれば、乳腺腫瘍の発生率が下がることが分かっています。
- 高齢になってからの手術は動物の負担が大きくなるため、なるべく若い時期に手術をすることをお勧めします。
- 近年、避妊・去勢手術をはじめ、手術時に使われる縫合糸によって起こる異物反応性肉芽腫という病気の報告が増えています。
- 当院では、縫合糸を使うことなく血管や組織を処理できる医療機器を使用しています。
- 高周波電流を利用して、最大で7mmまでの血管をシールすることが可能です。
- このシステムにより、体内に糸をなるべく残さないだけでなく、手術時間の短縮ができ、動物への麻酔の負担を軽減することができるようになりました。